さっそく初日に「X-ファイル:真実を求めて」を観てきました。
特に地上波放送時にX-ファイルをかぶりついて見ていたわけでもなく、熱狂的なファンというわけではなかったのですが、見ていた当時の印象としては、ただの海外ドラマではないスケール感があって、ストーリーも練られていて見ごたえがあり、『映画っぽいテレビドラマ』という印象を持っていました。
今回もストーリーは非常に練られているなという印象は持ちましたが、当時の印象とは逆に『テレビドラマっぽい映画』という印象を持ち、映画としては、しょぼいなというのが正直な感想でした。あと、作品の印象としては、副題の「I want to believe」のほうがしっくりくるかなと思います。
映画なので、スケール感があって、クリーチャーやエイリアンの登場を期待していたのですが、題材が映画にしては地味だったのかなと思います。モルダーとスカリーのファンにとっては、もろ手を挙げて大歓迎的な作品なのかもしれませんが、そうでもない人にとっては、スケール感のある題材があってこそのモルダー、スカリーだと思います。本作は、ちょっと2人の関係を意識して作りすぎたのかなとは思いますが・・・・。
最後に、館内が明るくなるまで、居るとほんのちょっとだけいいことがあるかも(^^)
個人的にはいまだに、ジュリアン・ムーアとジリアン・アンダーソンを間違ってしまうことがありますが・・・。
パンフレット 評価:★★★(出演者・監督インタビューあり。写真は少ないけど、500円ならこんなもんか・・・。)
縦 500円
参考:
X-ファイル:真実を求めて – goo 映画
X-ファイル:真実を求めて@映画生活
作品の評価:
Xファイルの新たなる劇場版 真実を求めて(見てるか、B級!?)
X-ファイル:真実を求めて(Akira’s VOICE)
X-ファイル:真実を求めて/THE X-FILES: I WANT TO BELIEVE(いい加減社長の日記)
“X-ファイル:真実を求めて – The X Files I want to believe – (個人的評価:★★)” の続きを読む