ロッキー・ザ・ファイナルを金曜日スタートという異例の初日にさっそく観てきました。
初日ということなのかもしれませんが、来場者に「ロッキー・ザ・ファイナル」のポスターがプレゼントされました。
ストーリーは単純明快ですが、ロッキーが語る一言一言には自ら放つ重いパンチのように重みを感じるし、特に、ロッキーシリーズを観ていれば、その一言一言には、説得力があります。
私みたいに単純な人間には、この作品を観るだけで、自分を奮い立たせる『栄養ドリンク』をもらったような気がしました。学生の頃、ロッキーをみて少しでも感動をもらった人にはお薦めですね。
義兄のポーリーやビル・コンティの音楽も作品の盛り上げに一役買っています。
現実的ではない派手な展開を期待していたので、正直、期待外れの面もなくはないですが、ロッキー・シリーズの第1作に原点回帰したと考えれば、納得できます。
個人的には、スタローン自身が区切りを付けるために作ったんだなというのを強く感じました。
そういえば、本作品が始まる前の予告編で「ランボー4」をやっていましたが、同じように「区切り」となるのでしょうか?
参考:
ロッキー・ザ・ファイナル – goo 映画
ロッキー・ザ・ファイナル@映画生活
作品の評価:
「ネバー・ギブアップ」。帰ってきたロッキーのスピリットに感動!(人生はお伽話もしくは映画のよう)
ロッキー・ザ・ファイナル(映画・DVD blog)
パンフレット 評価:★★★★(シルベスタ・スタローンのロングインタビュー記事あり、第1作から第5作までの「おさらい」も載っています。)
価格600円 縦
“ロッキー・ザ・ファイナル – ROCKY BALBOA – (個人的評価:★★★)” の続きを読む