東京都23区内で唯一上映しているシネセゾン渋谷で「スキャナー・ダークリー」を観てきました。
予告編で観た「ロト・スコープ」という手法を作った映像は斬新なものだったので、楽しみにしていましたが、肝心のストーリー展開があまりにも単調だったので、いくら映像が斬新でもそれだけで1時間40分は辛かったです。また、劇中での説明が不足していて、すぐには理解しにくい部分もあり、パンフレットを見て理解した面もあるのですが、映像だけではなく、もう少し脚本や編集にも力を入れてもらいたかったと思います。それにしても、劇中出てくる麻薬中毒者の行動や言動がリアルな感じがしましたが、原作者の実体験を元に書かれているということで納得しました。
参考:
スキャナー・ダークリー@映画生活
スキャナー・ダークリーUSオフィシャルサイト
作品の評価:
スキャナー・ダークリー - 「ワタシ」という存在の耐えられない軽さ(Lost in Australia)
スキャナーダークリー ■ 俺を監視している俺を監視しているのは誰?(どんくらの映画わくわくどきどき)
139.スキャナー・ダークリー(レザボアCATs)
「スキャナーダークリー」(ナンバー921の叫び)
パンフレット 評価:★★★(ストーリーがわかりにくい面があるので、補完的に買うのはよいかもしれません。)
価格700円 縦
139.スキャナー・ダークリー
自分的には、待ちに待った、リチャード・リンクレイター監督の最新作でした!今回もやっぱり、人を選ぶ作品で、下手に人にオススメは出来ない世界観。まさに、“イチゲンさ…
スキャナー・ダークリー?(映画:2006年150本目)?
監督:リチャード・リンクレイター出演:キアヌ・リーヴス、ロバート・ダウニー・Jr、ウディ・ハレルソン、ウィノナ・ライダー…
スキャナー・ダークリー
お薦め度:.★★★☆.まあまあ…悪いところはないけれどよかったところも…といった印