予告編等で「ラスト7分11秒云々~」とかラストの面白さを強調していたのが気になっていたので、パーフェクトストレンジャーを観てきました。
じっくりとストーリーが進行していた割には、『唐突な種明かし』と『種明かしのあっさり感』がなんか肩透かしを食らったような気持ちになりました。ただ、肝心の『種明かし』の内容と『オチ』はまずまずだったと思うので、『種明かし』の見せ方にもう少し工夫がよければと思われる内容でした。でも、あの「オチ」がなければ、「洋画版・大日本人」になるところだったと思います。あと、予告編やテレビCMにあったのに、本編には出て来なかったカット(チャット画面のあるフレーズなど)があったように思いました。ああいうのは「あり」なのかなあと思ったりもしました。
最後に、この作品を観終わってから、タイトルの意味に納得しました。深いです・・・。
参考:
パーフェクト・ストレンジャー – goo 映画
パーフェクト・ストレンジャー@映画生活
作品の評価:
映画「パーフェクトストレンジャー」は消化不良(【ぼくんち杉並区】)
【2007-138】パーフェクト・ストレンジャー(PERFECT STRANGER)(ダディャーナザン!ナズェミデルンディディス!!)
パンフレット 評価:★★★(ストーリーがネタバレの内容なので、観る前に買う場合は注意です。)
価格600円 縦
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