パンズ・ラビリンスは、テレビCMや映画館の予告編で見ておらず、たまたま、チネチッタのオンライン座席予約でアクセスしたときに、作品自体を知り、面白そうだったので、さっそく観てきました。
観る前は、現在、ちょうど上映されている『アーサーとミニモイの不思議な国』のような作品をイメージしていましたが、イメージとは違って、地味ながらもしっかりしたストーリーで最後まで集中して観られました。地味だったせいか、ラスト・シーンの映像には感動しました。他の映画だと普通のシーンなんですがね・・・。
映像も派手さはないのですが、VFXも含めて、丁寧に作っていて、「スパニッシュ系映画大丈夫?」という不安も観ているうちにどこかに吹き飛んでしまいました。
チネチッタは館内の内装も「パンズ・ラビリンス」一色でこの作品に賭ける意気込みを感じましたが、作品が地味だけに、口コミ等でじわじわ広がっていくまで、チネチッタサイドが我慢できれば、ヒットするかもしれません。
上映館も少ないので、観るのであれば、お早めに。
参考:
パンズ・ラビリンス – goo 映画
パンズ・ラビリンス@映画生活
作品の評価:
パンズ・ラビリンス・・・・・評価額1750円(ノラネコの呑んで観るシネマ)
Pan’s Labyrinth パンズ・ラビリンス(Cinematheque)
パンフレット 評価:★★(評論が多すぎるのには閉口)
価格800円 変型
パンズ・ラビリンス・・・・・評価額1750円
うわぁ・・・想像していたのと全然違う。
予告編の印象から、ちょっとダークな「不思議な国のアリス」、あるいはアニメ好きの
ギレルモ・デル・トロならスペイン版の「千と千尋の神隠し」的な物を想像していた。
そして
パンズ・ラビリンス-(映画:2007年115本目)-
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ
評価:89点
公式サイト
(ネタバレあります)
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