ザ・バンク-堕ちた巨像- – THE INTERNATIONAL – (個人的評価:★★)

今週金曜で上映終了ということで駆け込むようにザ・バンクを見てきました。

巨大銀行の闇を暴くという意気込みが主人公同様空回りしてるような感じがしました。
美術館でのガンアクションは見せ場十分で迫力がありましたし、一つ一つのシーンは印象的だったのですが、ストーリー全体として見るとイマイチでした。ラストも中途半端で世界中駆け回って結局それで終わり?といった消化不良なものでした。

劇中、『銀行の本質はこうなんだよ』という趣旨のセリフがあるのですが、結局それが作品を通していいたいだけなんじゃないかと思いました。ストーリー的にはもう少しエグってほしかった気がしましたが、インターポールの捜査活動に限界があることだけはよく理解できました。

参考:
ザ・バンク-堕ちた巨像- – goo 映画
ザ・バンク -堕ちた巨像@映画生活

作品の評価:
「ザ・バンク -堕ちた巨像-」 もう一ひねりほしい(はらやんの映画徒然草)
「ザ・バンク 堕ちた巨像」(或る日の出来事)

評価:★★★★(写真も多く、人物相関図等あって、後で見返すと改めて作品の記憶が甦ってきます)
縦700円



「ザ・バンク-堕ちた巨像- – THE INTERNATIONAL – (個人的評価:★★)」への2件のフィードバック

  1. ザ・バンク 堕ちた巨像

    インターポール捜査官が執拗な妨害工作と圧力に遭いながらも違法行為に 手を染める巨大国際銀行を追い詰め、事件の真相究明に奔走する様を描いた サスペンス。インターポール捜査官のサリンジャーはニューヨーク検事局のエラらと共に 国際銀行IBBCの不審な取引情報を

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