『True Story』とあって最初から最後まで過度な演出もなく淡々と進むストーリーでしたが、アンジェリーナ・ジョリーが銃を持ったりせず暴力的でない普通の『強い女』を演じていました。
収容所に入れられても、かたくなに「No」といい続けるところは、今まで見てきたアンジーを垣間見たような気がします。
オリジナルのストーリーであれば、イマイチな映画となるところですが、実際にあった話なので『こうなったら映画らしいな』と思っていた結末=想定内のハッピ-エンドにしなかったところは、逆に好感が持てました。その辺りがクリント・イーストウッド監督らしさなのかもしれません。
あと、昔の電話交換局内で今風な言い方でいうならスーパーバイザー=アンジー扮するクリスティン・コリンズがローラースケートを履いてクレームを聞いて回っているのは、ユニークで面白いと思いました。その時代時代で出来うる業務の効率化を図っているんだなあと妙に感心するとともに、この物語で出てくる警部のようなリーダーはいつの時代にもいるのだなとつくづく思いました。
参考:
チェンジリング – goo 映画
チェンジリング@映画生活
作品の評価:
「チェンジリング」残酷で重いけど…イイ映画です。(シネマ親父の“日々是妄言”)
チェンジリング(王道)
パンフレット 評価:★★★(アンジーとクリント・イーストウッドのインタービュー記事あり)
縦 600円
チェンジリング
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