ハプニング – The happening – (個人的評価:★★)

さっそく「ハプニング」を観てきました。

オープニングすぐから『ハプニング』が始まり、人がとち狂った行動を取り始めますが、その行動が結構強烈で、押さえ目のトーンで進むせいか、目に焼き付いていきます。そういう意味でストーリーにメリハリは非常にあったのですが、全体的にストーリーが「あっさり感」全開で、映像だけが残像として残っていきます。
徐々に『正体』が明らかになっていきますが、実態がないせいかあまりピンとこないですね。人々の話だけでは『正体』への説得力がないと言うか、見えない恐怖を描いているのですが、伝わってこないんですよね。
途中で『伏線』を張るのですが、ラストがそのものズバリでひそかに『どんでん返し』を期待するのですが、あっさり『伏線』どおりになっちゃうのもイマイチでした。
実は、ナイト・シャラマン作品は「食わず嫌い」ではじめて見たのですが、次回作以降で、個人的な評価を覆してもらいたいものです。

パンフレット 評価:★★(インタビュー記事あり。写真少なめ)
価格600円 正方形

参考:
ハプニング – goo 映画
ハプニング@映画生活
映画「ハプニング」オフィシャルサイト

作品の評価:
シャマランさんとはやっぱりダメだぁ・・・☆『ハプニング / THE HAPPENING』☆(honu☆のつぶやき ~映画に恋して~)

「ハプニング – The happening – (個人的評価:★★)」への1件のフィードバック

  1. シャマランさんとはやっぱりダメだぁ・・・☆『ハプニング / THE HAPPENING』☆

    M・ナイト・シャマラン監督とは私、相性が悪いとわかってはいたけど、観ちゃった。性懲りもなく。。。(^_^;)すんごくツマンナイってわけじゃなかったけど、やっぱりな~。自然界からの警告?んー、それをこう表現するか…。私にはシックリこなかったなぁ(-_-)

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