ベオウルフ/呪われし勇者 – beowulf – (個人的評価:★★★★)

映画の日であり初日だったので、さっそく、ベオウルフを観てきました。

18時台の回を観てきたのですが、お客さんも7割くらいの入りでまずまずでした。
観終わった感想ですが、淡々としたストーリー展開だったものの映像には迫力があり、楽しめました。特に前半の格闘シーン、後半の「空中戦」を交えた格闘シーンは迫力がありました。
やはり、惜しむらくは、ストーリー展開で「起承転結」で言うと「転」と「結」が一度に来たような感じで、もう少しバランス的にどうにかならなかったかと思います。アンジェリーナ・ジョリーが出ていた分だけ、甘めの評価「★★★★」です・・・。

それにしても、アンジェリーナ・ジョリーはCGでも妖艶な雰囲気を醸し出していました。わずかな登場でも、「ベオウルフ」よりもはるかに存在感がありました。
CGのキャラでも存在感のあったアンソニー・ホプキンスやジョン・マルコビッチ、ブレンダン・グリーソンのキャスティングも作品に厚みを増していると思います。

観終わったあとで知ったのですが、「デジタル3-Dシネマ」で観られる映画館もあるそうなので、もう一度観たくなりました。

参考:
ベオウルフ/呪われし勇者 – goo 映画
ベオウルフ/呪われし勇者@映画生活
Beowulf公式サイト(English)

映画の評価:
『ベオウルフ/呪われし勇者』 ( Sweet*Days** )

パンフレット 評価:★★★(出演者のインタビューあり。写真も多め)
価格700円 縦



「ベオウルフ/呪われし勇者 – beowulf – (個人的評価:★★★★)」への8件のフィードバック

  1. 『ベオウルフ -呪われし勇者-』

     
    『ベオウルフ -呪われし勇者-』
     
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