紀元前1万年 – 10000B.C. – (個人的評価:★★)

遡りの投稿ですいません。。。。
ようやく、紀元前1万年を観ることができました。

紀元前一万年に生きている人間が英語を流暢に話していることに違和感を感じつつ観ていましたが、別の星の物語っていう割り切りで観れば、(TOHOシネマズの特典を使って無料で観たので、冷静な評価ですが)気分転換には、楽しめる作品です。
うがった見方をすれば、エメリッヒ監督がCGでマンモスをスクリーンいっぱいに描きたかっただけなんじゃないのかなと思ってしまったりもします。また、デイ・アフター・トゥモローを観て思ったのですが、監督自身が見たい作りたいワンシーンの「絵」ありきで、脚本等は後付けしていくタイプなんじゃないかなと思いました。確かに前半のマンモスの群れのシーンは、かつての宇宙戦争のように音で座席が揺れるくらい大迫力でしたが、これが一番のハイライトだったような気がします。

後半は(時代はぜんぜん違いますが)、「300」(スリーハンドレッド)っぽいような気もしましたし、監督自身がマンモスのシーンでお腹いっぱいになられたのかなと思いました。あまり「無理筋」で作っちゃうと本作のように「監督の意図」を必要以上に感じますし、ほどほどがいいんでしょうね。

パンフレット 評価:★★★(読み物が意外と面白かったです。)
価格600円 横

参考:
紀元前1万年 – goo 映画
紀元前1万年@映画生活

作品の評価:
『紀元前1万年』(セガール気分で逢いましょう)

「紀元前1万年 – 10000B.C. – (個人的評価:★★)」への1件のフィードバック

  1. 「紀元前1万年」マンモスが群れで走り出す壮大な夢物語

    「紀元前1万年」★★★スティーヴン・ストレイト 主演ローランド・エメリッヒ 監督、2007年、アメリカ、 ニュージーランド 、109分映画の醍醐味のひとつに「見たことのない世界を見る」ということがある。映画冒頭のマンモスの大群にまぎれてちっち…

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