ダイ・ハード4.0を先行で観てきました。私が観てきた回はお客さんの入りも8割程度で上々でした。
大作らしく、金のかけ方が明らかに半端じゃないなかったようなド迫力のシーンの連続で、2時間はあっという間でした。「ダイ・ハード」シリーズは「そんなにうまいこと行くか~?」というシーンが(特にダイ・ハード2から)随所に見られるのですが、今やジョン・マクレーンも「悪運の強い男」で通っているので、まったく違和感がなくなっています。これも4作通して、そのようなノリで通してきたからこそなんでしょうね。
何度も修羅場をくぐり抜けてきたジョン・マクレーンですが、1作目や2作目と比べると常に冷静でキャラクターが微妙に変わってるのかな?と思いました。
ガブリエルの一味に娘を人質を取られたときもまったく冷静でしたし・・・。
アクションに力を入れ過ぎた分、ガブリエル一味の計画など「説明不足」の感は若干あったのと、シリーズの特徴でもあった「えっ?そう来るか!」的なドンでん返しがなかったのが若干物足りなかったような気がしますが、気分転換に見に行くのはお勧めの作品だと思います。
参考:
ダイ・ハード4.0 – goo 映画
ダイ・ハード4.0@映画生活
作品の評価:
300文字で『ダイ・ハード4.0』(セガール気分で逢いましょう)
映画「ダイ・ハード4.0」(試写会)感想(女でもグーで殴る)
ダイハード4.0(Matimulog)
パンフレット 評価:★★★(大作にしては価格的に安価。写真多め)
価格600円 縦
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