プレステージを観てきました。
最初に『決して結末は誰にも言わないでください』とテロップが流れますが、確かに「結末」を観る前に知ってしまうと面白くもなんともなくなりますね。
観終わった後で「クリストファー・ノーラン監督の”トリック”に見事騙された!」と思いましたが、何か爽快感のようなものを感じました。無理筋でもなく、きちっと伏線も見せてくれているので、それが「爽快感」にもつながっているのでしょう。
個人的には、マイケル・ケインが出ていると映画が引き締まる感じがします。映画には、こういう役者さんが一人いるいないで作品の重厚さがぜんぜん違ってくるのかもしれません。
今回は川崎チネチッタのチネグランデで観てきたのですが、昔は、チネグランデしかなく、常にここで観ていたのを懐かしく思いました。広々としていて、映画館らしく、こういう劇場でたまには観てみたいと思いました。
作品の評価:
プレステージ(さくらの映画スイッチ)
[Review] プレステージ(Diary of Cyber)
パンフレット 評価:★★★(出演者、監督のインタビュー記事あり。)
価格600円 縦
[Review] プレステージ
バットマン VS ウルヴァリアン 。闇夜にまぎれながら暗躍する怪人と、鋭い爪で敵を引き裂くミュータント。縦横無尽に繰り広げられる、白熱するバトル・アクションの数々。一体誰が、この二人の世紀のバトルを想像し得たでしょうか。たとえ映像技術をふんだんに駆使
プレステージ
映画にマジックを用いることが、タブーであることは周知の事実。編集の効く映画でマジックを成功させても、そこに驚きはないから