2007年初めての映画鑑賞は109シネマズ川崎でのモンスター・ハウス(字幕版)と相成りました。
ポーラー・エキスプレスで使われた「モーション・キャプチャー」で製作されたこの作品ですが、独特のタッチは相変わらずで「丹念に作っているなあ」という印象を受けました。
ポーラー・エキスプレスほど映像の綺麗さに圧倒されることはなかったのですが、この作品自体が「モーション・キャプチャー」が活きないような題材だったのかもしれません。
もっとも、ポーラー・エキスプレスとの差は監督と映画音楽かもしれません・・・。
ストーリー展開は平易ですが、老若男女楽しめる内容だと思います。
個人的には、子供の頃に家の近くにある「廃屋」とかに忍び込む時のワクワクする感覚を思い出し、懐かしい気がしました。こういう感覚って世界共通なんですかね?
なお、字幕版は上映館が少なく、日本語吹替版より早く上映が終わる可能性があるので、字幕版を観たい方は、早めに映画館へ足を運んだほうがよいと思います。
最後に、109シネマズ川崎に初めて行きましたが、TOHOシネマズ川崎やチネチッタ川崎のように、床が
カーペットでないので、何か冷たいような感じがしました。カーペットのほうが落ち着くのと、1クラス上の映画館に来たようで高級感を感じます。あと、指定席予約がブロック指定しかできないので、今回、最後方の席を取ったのですが、通路と併用しているような感じで、前席との段差がなく、若干間隔が開いていて観にくく、あまりお勧めできません。
パンフレット 評価:★★★★(安価、わかりやすく、無駄な評論もなく、副読本に最適)
価格500円 縦(変型版)
参考:
モンスター・ハウス@映画生活
モンスター・ハウス – goo 映画
作品の評価:
モンスター・ハウス(シュフのきまぐれシネマ)
“モンスター・ハウス – MONSTER HOUSE – (個人的評価:★★★)” の続きを読む