さっそく、公開初日のデッド・サイレンスを観てきました。
ソウ・シリーズでおなじみのジェームズ・ガン&リー・ワネルのタッグが製作した作品ということで、どういう切り口で見せてくるかと楽しみにしながら観ましたが、「正統ホラーに彼らのスパイスを利かせた作品」という印象を持ちました。昔のB級ホラー映画にありがちな「アメリカの片田舎」という設定もよかったと思います。ストーリー展開と種の明かし方(例の「回想」シーン)はソウ・シリーズのパターンを踏襲していますが、見事に裏をかかれました。
観てる側として、「読み」は当たってほしい気もしますが、いかに、観ている側の想像を超えた展開やラストに持っていくことが、脚本家や製作側の腕の見せ所になるわけで、今回は嵌ったような気がします。本作は、ソウほどの新鮮味はないかもしれませんが、彼らがまだまだやれるというところを見せてくれた気がします。次はソウ5に全力投球するのでしょうか?ぜひ期待したいところです。
あと、公式サイトの「Enter the site」のクリック後の移動先は、音がうるさいので、アクセスしたときは注意です。
パンフレット 評価:★★★★(B級映画には500円のパンフレットがお似合いです。この価格でも内容充実してます。)
価格500円 縦
参考:
デッド・サイレンス – goo 映画
デッド・サイレンス@映画生活
作品の評価:
デッド・サイレンス/ DEAD SILENCE(我想一個人映画美的女人blog)
ソウのジェームズ・ワン監督の新作「デッド・サイレンス」(NOHOHONブログ)
“デッド・サイレンス – dead silence – (個人的評価:★★★)” の続きを読む