14日がTOHOシネマズの10th Aniversaryで「1000円」だったので、公開初日のアイ・アム・レジェンドを観てきました。
まず観終わった感想はいい意味でも悪い意味でもCMや映画予告編に騙された(自分が思い描いていた作品のイメージとまったく違っていた)感じです。
・題名からはウィル・スミスがスクリーン狭しと大活躍する「ヒーローもの」のような内容だろうと思ってましたが、フタを開けてみたら、「バ○○○○○○III」の続編みたいな感じ
・「地球最後の男・・・」は宣伝上誇張していると思っていたら、ストーリー上は(ほぼ)その設定どおり
そういう意味で「肩透かしを食らった」感触を持ちながら、ずっと観ていましたが、ストーリー展開は、起承転結で言うところの「起」「承」がおとなしめだったので、「転」がいつになった来るのかと思いながら観ていました。
「転」がなかなか見えてこなかったせいかもしれませんが、「ナイトシーカー」が出てこないので、「ナイトシーカー」より、いつ、(回想シーン以外で)「人間」が出て来るんだ?と何か「焦点」が移ってしまっていたのかもしれません。
ストーリー上や映像上ではさんざん「ネビル以外誰もいない場面」を見せられているのですが、実はそうではないのでは?という「疑い」を持って観ていたので、どっぷり作品に入ってなかったのかもしれません。
そのせいか、観終わって、何かしら物足りなさを感じたのですが、パンフレット等を見ると映像をぱっと見ただけでは理解できなかった「説明不足」のところがあったからだと気づきました。
「ネビル以外誰もいない場面」がほとんどなので、ウィル・スミスはがんばっていたとは思いますが、それにしても、ナイトシーカーは「サウンド・オブ・サンダー」のB級っぽいCGを思い出すくらいイマイチでしたね。まあ、「バ○○○○○○III」よりはよかったかなという感じです。
パンフレット 評価:★★(レビュー記事ばっかり。いくらなんでもネイチャージモンのサバイバルネタはないだろう!)
価格600円 縦
参考:
アイ・アム・レジェンド – goo 映画
アイ・アム・レジェンド@映画生活
作品の評価:
アイ・アム・レジェンド(Akira’s VOICE)
アイ・アム・レジェンド /I AM LEGEND(我想一個人映画美的女人blog)
“アイ・アム・レジェンド – I AM LEGEND – (個人的評価:★★★)” の続きを読む