NEXT-ネクスト- (個人的評価:★★★)

遡りの投稿ですいません。。。。
さっそく初日のレイトショーでネクストを観てきました。

オープニングから引き込まれるようなストーリー展開なので、90分ちょっとの上映時間のわりには長く感じました。
終わってみれば、意外とスケール感がなかったように思いましたが、『自分に関係する二分先の未来が見える』『運命の彼女の未来は先まで見える』と設定はうまく活かしてるなと思いました
ただ、 『二分先の未来の映像』かを『現在の映像』を区別なく見せることがあったので目の前に展開する映像を懐疑的に見てしまうことがあり、もう少しうまく見せることができなかったのかなとは思いましたが、思いきったラストの展開には、ある意味で度胆を抜かれました。まあ、あれは「アリ」かと言われると「アリ」なんでしょう。
最後に、(ピーター・フォークでないと駄目なのかというキャスティング?という突っ込みはさておき)ピーター・フォークの登場は懐かしさを感じました。

参考:
NEXT-ネクスト- – goo 映画
NEXT-ネクスト-@映画生活

作品の評価:
NEXT-ネクスト-(filmdays daybook)
“NEXT-ネクスト- (個人的評価:★★★)” の続きを読む

ブラックサイト – untraceable – (個人的評価:★★)

上映館が少ない中、シネマ・メディアージュでブラックサイトを観てきました。

割とゆっくりとストーリーは展開して行きますが、『公開殺人』は結構刺激が強いシーンでした。
ただ、伏線はあとで利いてくるんだろなと露骨にわかるものばかりで、なんとなく次の展開が読めてしまうのは、少々物足りない気がしましたが、犯人特定のヒントが「ハイテク」でないのは、工夫していたなとは思います。
犯人もレクターみたく狂気が潜んでいるような人物を想像していたのですが、動機も明確で、手法は残忍でも、何か『殺人犯の狂気』はあまり感じなかったのは、犯人となる人物の顔のせいかもしれません。
もっともこう評してる私も犯人や『公開殺人の目撃者』のように感覚が麻痺しているのかもしれませんが・・・・。

パンフレット 評価:★★(写真少なめ。珍しく昔よくあったオーソドックスで紙が厚めのパンフレット)
価格600円 横

参考:
ブラックサイト – goo 映画
ブラックサイト@映画生活

作品の評価:
ブラックサイト(たのしいことみーっけ!)
“ブラックサイト – untraceable – (個人的評価:★★)” の続きを読む

ヒットマン – HITMAN – (個人的評価:★★)

遡りの投稿ですいません。。。。
映画館や「SHOWBIZ COUNTDOWN」で放映された予告編が興味をそそるものだったので、さっそく公開初日に、ヒットマンを観てきました。

90分ちょいの作品でしたが、主人公のティモシー・オリファント、「エージェント47」と行動を共にするオルガ・キュリレンコ、その他キャラクターの設定など「素材」はよいのですが、肝心の調理方法(脚本など)がイマイチなため、目新しいところがあまり感じられない普通のアクション映画に終わってしまったように思います。
エンドロールに、製作側にヴィン・ディーゼルの名前があり、もう少しなんとかならなかったのかなと思ったりもしました。
ラストの展開から、”「2」もあるよ”的な感じにも受け取れましたが、「素材」はいいのだから、もうひとがんばりすれば、ジェイソン・ボーン・シリーズまでは行かなくても、トランスポーター・シリーズくらいには肩を並べられるのではないでしょうか?

パンフレット 評価:★★★
価格600円 横

参考:
ヒットマン – goo 映画
ヒットマン@映画生活

作品の評価:
ヒットマン(北浦和映画劇場)
“ヒットマン – HITMAN – (個人的評価:★★)” の続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA – CLOVERFIELD – (個人的評価:★★★)

さっそく、クローバーフィールドを観てきました。

ストーリーは『あれ』(=怪物)の正体をちょい見せしながら、展開していきます。
ホームビデオで撮ったようなカメラワークが賛否両論あるようですが、臨場感はありましたし、これをうまく使って?はっきり正体を見せないのというのは『作戦』なんでしょうね。
タイトル等からは、「あれ」が『ゴジラ』のような怪獣のイメージを持っていましたが、まるで違いましたし、まさかの「隠し玉」には、度肝を抜かれました。あれで作品を見る上での緊張感が格段に増しましたからね。「隠し玉」がなければ、ただのニューヨークをめちゃめちゃにする「破壊者」の映画でしたが、「隠し玉」の存在によって、かなり難敵で奥が深そうな怪物のイメージが出来上がりました。
それにしても、終わってみれば、「もう一本作る気か?」というようなストーリーでしたね。
本作は「複数見つかったビデオテープ」のうちの一本らしいですから。

あと細かい話ですが、エンドロールが長い!
あれだけ見せたのなら、何か「おまけ」が欲しかったですね。

パンフレット 評価:★★★★(袋とじあり。こういう試みは初めて見ました。)
価格600円 横

参考:
クローバーフィールド/HAKAISHA – goo 映画
クローバーフィールド/HAKAISHA@映画生活
YouTubeの「謎の映像」
クローバーフィールド関連?の謎のサイト (タイトルの数字は米国の公開日だそうです。マウスのドラッグで写真をめくれます。)
クローバーフィールド関連?の謎のサイト Part2(上記YouTubeで出てくる企業「タグルアト」社のサイト
)

作品の評価:
『クローバーフィールド』 の怪獣(?)が気になる(Heart Attack)
“クローバーフィールド/HAKAISHA – CLOVERFIELD – (個人的評価:★★★)” の続きを読む

PAGE TOP