イーオン・フラックス – AEONFLUX – (個人的評価:★★)<再掲;初投稿2006.03.19>

公開から1週間立ち、ようやく時間が取れたので、レイトショーでイーオン・フラックスを観てきました。

冒頭から、「これからいったいどうなるんだ?」という展開で未来の世界に引き込まれていきました。
ただ、観終わった後は、斬新な映像が期待していたよりは少ない感があったのと、編集のせいなのかもしれませんが、一つ一つのエピソードがブツ切りで、物足りなさは感じました。

全体的に、イーオン・フラックス自身に焦点を当てすぎて、時代背景や2400年までの経緯をナレーションや登場人物の話で簡単に済ましすぎているところはありますが、個人的には、時には女らしくエロチックなコスチュームに身を包み、戦闘服を着たときはカッコいい、黒髪のシャーリーズ・セロンが観られたので、その点はよかったと思います。

追伸:来月封切の「V フォー ヴェンデッタ」の予告編のほうに惹かれてしまいました・・・。

パンフレット 評価:★★★(ページ数は少ないですが、写真は豊富なのでいいですね)
価格600円 16ページ 縦

参考:
イーオン・フラックス公式サイト
イーオン・フラックス@映画生活
goo映画 『イーオン・フラックス』特集

作品の評価
イーオン・フラックス(INDY500 【 みんカラ 】 ブログ)
イーオン・フラックス(【極私的】Movie Review:)
イーオン・フラックス★ (とあるバンドマンの脳味噌)
イーオン・フラックス(エラゴン : Eragon ~ ロード・オブ・ファンタジー)
イーオン・フラックス(I Love Yuji Oda)
【 イーオン・フラックス 】 (もじゃ映画メモメモ)
イーオン・フラックス ★★★☆ (TRUE-TIME WEB-LOG)
イーオン・フラックス (欧風)
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アンダーワールド:エボリューション – UNDERWORLD Evorution – (個人的評価:★★★)<再掲:初投稿2006.05.22>

前売り券を買っていてずっと見そびれていたアンダーワールド:エボリューションをロードショー公開最終日にようやく見ることができました。

前作はDVDで観ましたが、最初にさらっと前作をおさらいしてくれるので、前作を観ていなくとも楽しめると思います。(事前に観たほうがストーリーに入っていきやすいとは思いますが・・・。)
『パート2』はいまいちなことが多い昨今、クオリティも前作同様で最後までどうなるかわからない展開で面白い作品でした。前作で復活間近、本作で復活した「マーカス卿」の残虐さもストーリーに緊迫さを増す要因になっていますし、「マーカス兄弟」を含め、VFXも非常にクオリティが高いと思います。
セリーヌ(ケイト・ベッキンセール)もさらに妖艶さを増し、ますますハマリ役になっています。

ロードショー公開は終わってしまいましたが、名画座で公開することがあれば、観ることをお勧めしたい作品です。

ちなみに観たのは、阪急三宮駅に隣接し100席も満たない映画館で、電車が通るたびに振動したり10人しか客がいなかったのにもかかわらず、客の一人が携帯を鳴らすなど、あまりよい印象は持てなかったですね。

パンフレット 評価:★★(ページ数少ないが、内容は充実)
価格500円 14ページ 縦

参考:
アンダーワールド:エボリューション@映画生活

作品の評価:
アンダーワールド エボリューション (雑記のーと Ver.2)
アンダーワールド: エボリューション (海外ドラマ&映画 大スキ!)
『アンダーワールド:エボリューション』2006・4・30に観ました (映画と秋葉原とネット小遣いと日記)
【 アンダーワールド:エボリューション 】 (もじゃ映画メモメモ)
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Vフォーヴェンデッタ – V for Vendetta – (個人的評価:★★★★)<再掲:初投稿2006.04.29>

上半期楽しみにしていた作品の一つ「Vフォー・ヴェンデッタ」を観てきました。

マトリックスのイメージが強すぎて「SFXとあのスローの映像が多いんだろうな?」という先入観を持っていましたが、SFXは抑え気味で、ワンシーンワンシーンが印象に残る映像と音楽で構成されていて、2時間超の長い本編ながら、最後まで飽きずに観られました。

随所に張られた伏線が綺麗につながりすぎという感はありますが、抑え目のSFXが逆に後半とラスト間際のシーンを際立たせています。このためだったのかと思わせるくらいに・・・・。

脇役を固める俳優の面々もこの作品の面白さを増幅させていると思います。
「オペラ座の怪人」の現代版とというのは言い過ぎかもしれませんが、そんなイメージを持った作品でした。
「脱マトリックス」に成功した?次回のウォッシャウスキー作品も期待できそうです。

パンフレット 評価:★(写真少ない。文章ばっかり)
価格700円 32ページ 縦

参考:
Vフォーヴェンデッタ@映画生活
goo映画 『Vフォー・ヴェンデッタ 』 特集

作品の評価:
■〔映画鑑賞メモVol.10〕『Vフォー・ヴェンデッタ』(2005/ジェームズ・マクティーグ) (太陽がくれた季節)
■「Vフォー・ヴェンデッタ」の現代性!! (★銀河ブログ)
「Vフォー・ヴェンデッタ」鑑賞 (BIGLOBE平社員ブログ/ウェブリブログ)
Vフォー・ヴェンデッタ (日々映画三昧)
共謀罪に反対しよう「 Vフォー・ヴェンデッタ」 (再出発日記)
Vフォー・ヴェンデッタ その2 (映画鑑賞&グッズ探求記 映画チラシ)
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