さっそく、109シネマズ川崎のIMAXシアターで「トランスフォーマー/リベンジ」を観てきました。
最初は映像よりは音響が立体的で非常に迫力があって斬新な感じでした。ただ、映像は、DLP Cinemaを大画面で見せられている感じで、DLP Cinemaであることのメリットのひとつの字幕が観やすいしかくらいしか感じませんでした。普段は、レイトショーでの鑑賞が主というのもあるかもしれませんが、割引なしの料金2000円では、コスト高のように感じました。
肝心なストーリーですが、前回は顔見世興行的な面もあり、登場人物の紹介も交えながらという展開だったので、『最初はこんなもんでしょうがないか』という感じでしたが、今回は登場人物、オートボット達のキャラが認知されていて、ストーリーの本筋が深く描ける状況にはあったので、二時間半の上映でしたが、集中して楽しめました。『遊び』もあり、今回は製作側の余裕も感じられるなど、じっくり作ってるという印象でした。ディセプティコンの「新キャラ」もスケールアップして、合体したサイクロン掃除機のようにありとあらゆるものを吸い込みつくす「デバステーター」とか人間にトランスフォームする「アリス」やバラエティに富んだ敵がこれでもかと登場するのも興味を惹きました。
終わり方に唐突な感があるのは、前作同様なので、このシリーズは今後もこういう終わり方なのかもしれませんが、もうちょっと一工夫欲しい気もしましたが、全体的には、前作の不満な部分をフィードバックして製作したような気遣いが感じられる作品でした。
参考:
トランスフォーマー/リベンジ – goo 映画
トランスフォーマー/リベンジ@映画生活
トランスフォーマー: リベンジ(Wikipedia)
作品の評価:
トランスフォーマー/リベンジ(勝手に映画評)
一作目よりもより擬人化がすすんだ「トランスフォーマー/リベンジ」(てんシネ探検隊)
評価:★★(もうちょっとお金をかけてもよかったのでは?と思わせる内容でした。)
縦500円
“トランスフォーマー/リベンジ(IMAX版) – Transformers: Revenge of the Fallen – (個人的評価:★★★★)” の続きを読む