さっそく、クローバーフィールドを観てきました。
ストーリーは『あれ』(=怪物)の正体をちょい見せしながら、展開していきます。
ホームビデオで撮ったようなカメラワークが賛否両論あるようですが、臨場感はありましたし、これをうまく使って?はっきり正体を見せないのというのは『作戦』なんでしょうね。
タイトル等からは、「あれ」が『ゴジラ』のような怪獣のイメージを持っていましたが、まるで違いましたし、まさかの「隠し玉」には、度肝を抜かれました。あれで作品を見る上での緊張感が格段に増しましたからね。「隠し玉」がなければ、ただのニューヨークをめちゃめちゃにする「破壊者」の映画でしたが、「隠し玉」の存在によって、かなり難敵で奥が深そうな怪物のイメージが出来上がりました。
それにしても、終わってみれば、「もう一本作る気か?」というようなストーリーでしたね。
本作は「複数見つかったビデオテープ」のうちの一本らしいですから。
あと細かい話ですが、エンドロールが長い!
あれだけ見せたのなら、何か「おまけ」が欲しかったですね。
パンフレット 評価:★★★★(袋とじあり。こういう試みは初めて見ました。)
価格600円 横
参考:
クローバーフィールド/HAKAISHA – goo 映画
クローバーフィールド/HAKAISHA@映画生活
YouTubeの「謎の映像」
クローバーフィールド関連?の謎のサイト (タイトルの数字は米国の公開日だそうです。マウスのドラッグで写真をめくれます。
クローバーフィールド関連?の謎のサイト Part2(上記YouTubeで出てくる企業「タグルアト」社のサイト
作品の評価:
『クローバーフィールド』 の怪獣(?)が気になる(Heart Attack)
“クローバーフィールド/HAKAISHA – CLOVERFIELD – (個人的評価:★★★)” の続きを読む