前売り券は買っていたのですが、見そびれていた「フェイクシティ ある男のルール」をようやく観てきました。
予告編からは、キアヌ扮する刑事トム・ラドローがスクリーン狭しと無法ぶりを発揮するストーリーという印象を持っていました。原題は「Street king」とあるので、「Street King」=トム、または、トムが「Street King」になると見ていたのですが、ストーリーからして全然違っていました。全編、過激なガンファイトと思いきやそうでもありませんでしたし、デンゼル・ワシントンの「トレーニング デイ」に近いものがあると思いました。ストーリーの展開としては、見終わってからしばらくして合点がいったのですが、少々わかりにくいものがあり、もう少し、すっきり見せて欲しかったような気がしました。ストーリーの展開の仕方としては、誰が「悪者」=「Street king」かがわからないような感じで進行していたからかもしれませんが・・・。
フォレスト・ウィテカーが相変わらずいい味を出していますし、上映中はわからなかったのですが、どこかで見たことがあると思いきや、ファンタスティック・フォーの「ヒューマン・トーチ」も頑張ってました。
参考:
フェイク シティ ある男のルール – goo 映画
フェイク シティ ある男のルール@映画生活
作品の評価:
「フェイクシティ」ご都合主義全快!キアヌの映画(soramove)
キアヌ版ダーティハリー「フェイク シティ ある男のルール」(てんシネ探検隊)
パンフレット 評価:★★(出演者のインタービュー記事あり。写真少なめかな。)
縦 600円
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