シネマイレージカードで6ポイントたまったので、エレクトラを観に行ってきました。
デアデビルが思いのほか面白く、劇中悲劇のヒロインとなったエレクトラにスポットを当てた「スピンオフ・ムービー」ということで少々期待してました。
デアデビルの時よりは、綺麗になったように感じるジェニファー・ガーナーがシェイプアップした肉体美とサイ(フォークのような武器)を駆使したアクションはなかなかさまになっていて、カッコいいと思いました。
中途半端な東洋風の設定がやや気になるものの、悪役もデアデビルのブルズアイほどではないですが、個性的だったのでまずまずだったと思います。
作品の内容は、デアデビルを超えてはいないとは思いますし、エレクトラの強くなりきっていない(強いか弱いかハッキリしていない)キャラクターもそのままですが、ジェニファー・ガーナーのファンやデアデビルのサイドストーリーとして割り切って見るのであれば、お勧めできると思います。
デアデビル・シリーズが今後あるのかどうかわかりませんが、「本作」との融合でさらに期待できそうです。
最後に、ボブ・サップがハリウッドデビューということでも注目された作品ですが、劇中でも“ボブ・サップはボブ・サップ”でした・・・・。
参考:
エレクトラ@映画生活
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