公開初日にレモニー・スニケットの世にも不幸な物語を見てきました。
展開は家と両親を火事で失ったボードレール家の3人の子供たちに次々と災難が降りかかるというものなのですが、子供たちとジム・キャリーとの最初の対面でだいたいの展開が見えてしまった。
子供向けの物語のなので、わかりやすいといえば、それまでなのかもしれませんが、オラフ伯爵がドジなキャラクターなので、子供たちが窮地に追い込まれていっても、「不幸な物語」にはなりきっていないような印象を受けてしまいました。
ジム・キャリーはもちろんのこと、キャストはよかったので、次回作以降の展開に期待したい と思いますが、映画のタイトルも一見地味なだけにどうなりますことやら???
今のところは、 ポーラーエキスプレス > ハリー・ポッター >> 世にも不幸な物語 ということにしておきます。
“レモニー・スニケットの世にも不幸な物語 - Lemony Snicket’s A Series of Unfortunate Events – (個人的評価:★★★)” の続きを読む