上映最終週なので、駆け込みでラスト・ブラッドを観てきました。
国際色豊かなキャスティングなのですが、VFXや舞台となる70年代の日本の風景等B級感満載の作品でした。中途半端なワイヤー・アクション、オニとのちゃっちい格闘シーン、ストーリーも大雑把でぶっ飛び感全開でした。「新境地開拓か?」と期待していた小雪も英語のセリフをしゃべるのが精一杯でまったく悪(ワル)の威厳などまったくなくイマイチな作品でした。
元は日本のデジタルアニメの作品だそうですが、題材は悪くないと思うので、脚本等しっかりしていれば、もっとマトモな作品になっていたのではないかと思いました。
参考:
ラスト・ブラッド – goo 映画
ラスト・ブラッド@映画生活
作品の評価:
[映画]ラスト・ブラッド~アクション張り切りすぎ(NOW HERE)
ラスト・ブラッド(北浦和映画劇場)
評価:★★★(チョン・ジヒョン、小雪のインタービュー記事アリ)
縦600円
ラスト・ブラッド
Production I.G制作の日本アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写化した 香港/フランス製のアクション映画。 ヒロイン・サヤを『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンが、サヤが追い求める オニの頭・オニゲンを『ラスト・サムライ』の小雪が演じる。応仁の乱が起き、多く
映画:ラスト・ブラッド
単館系映画。近くの劇場では公開から3週間で上映終了。そんな映画ラスト・ブラッドを観てきました。
★「ラスト・ブラッド」
「ひらりん的映画ブログ」の記念すべき1000本目の映画レビューになりました。ひらりんお気に入りのチョン・ジヒョン主演作を千本目に当てるのは偶然ではありません。ちょっと狙ってました。
ラスト・ブラッド
記事を書くのが遅くなってしまいました。( ^ _ ^;原作の映画、北久保弘之監督の「BLOOD THE LAST VAMPIRE」は、海外でも有名な作品で、クエンティン・タランティーノはこの作品に影響されて「キル・ビル」でヒロインに日本刀を持たせたという噂である。 私も原作は
mini review 09408「ラストブラッド」★★★★★★★☆☆☆
日本のフルデジタル・アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写映画化したサバイバル・アクション。運命のいたずらで人類の未来を背負わされたヒロイン、サヤが世界の危機を救うため、人間界にはびこるバンパイアを退治する。セーラー服姿に日本刀をきらめかせる少女サヤを…