以前、私の住んでいた所には、尼崎OS劇場という名画座があって、大阪で封切られていた映画がロードショー公開終了後2週間程度経ってから、2本立てで上映してくれたので、足しげく通ったものです。その映画館内にあるOSそばで月見うどんを食べてながら、映画を観たものです。
今はシネコン全盛の時代ですが、東京にも2本立てで上映してくれる名画座がないものかとネットで調べたところ、魅惑の名画座というサイトを見つけました。
そのサイトから、目黒シネマというところで「ソウ – saw –」を上映することを知り、観ることができました。
まだまだ根強い映画ファンがいるようで、名画座が残ってくれているのは、ありがたいものですが、横浜にあった名画座は残念ながら、つい最近なくなったようです。
シネコンにはシネコンのよいところ、名画座には名画座のよいところがあると思いますので、今後も共存共栄で名画座は残っていってほしいものです。