ザ・スピリット – The SPIRIT – (個人的評価:★★)

上映最終日だったので、駆け込みで「ザ・スピリット」を観てきました。

シン・シティは意外に面白かったのですが、本作はシン・シティのような独特の世界観ではあるもののコミックっぽくなりすぎて、ウォッチ・メンを観たときのように違和感を感じながら観ていました。

主人公が、カメラ目線で語りながらストーリーが進行していくのも、個人的には受け入れづらく、イマイチでした。

シン・シティ同様、サミュエル・L・ジャクソン、スカーレット・ヨハンソン、エヴァ・メンデスと豪華キャスティングなのですが、あまり活きていないように見えました。
やはり「餅は餅屋」、フランク・ミラーは、いままでのように共同監督で映画を作るか、アドバイザーに徹したほうがよいような気がします。

参考:
ザ・スピリット – goo 映画
ザ・スピリット@映画生活

作品の評価:
ザ・スピリット(トンボネコ)
「THE SPIRIT」を観る(紫@試写会マニア)

評価:★★(各出演者のインタビュー記事はあるが、価格のわりに内容がイマイチ)
縦800円



「ザ・スピリット – The SPIRIT – (個人的評価:★★)」への1件のフィードバック

  1. ザ・スピリット

    『シン・シティ』の原作・監督を務めたフランク・ミラーが同名アメコミを 実写映画化。一度死んだ男が蘇り、仮面のヒーロー・スピリットとして 愛する街を犯罪から守るさまを描く。 主演のスピリットを『グッド・シェパード』や『ママの遺したラヴソング』の ガブリエル・

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