バベル – BABEL – (個人的評価:★★)

バベルを公開初日に観てきました。
話題性のある作品で、楽しみにしていましたが、私が行ったTOHOシネマズ川崎は2シアター制を取っているせいか、2割も入ってないガラガラの状態でした。おかげでゆったりと観られましたが、肝心の作品はストーリーが「つながっているようでつながってない」そんな印象を受け、モロッコとメキシコの貧困の風景だけが印象に残りました。

ストーリーはモロッコ、メキシコ、日本で同時進行していくのですが、何か無理矢理同じテーマで描こうとしてるのがあからさまでそれに抵抗感を感じ、それぞれのストーリーも何か中途半端に感じられました。
パンフレットを読んで、イニャリトゥ監督がどういう意図を持って、バベルを作ったのかは理解できましたが、この作品を観ただけで、私にはそのメッセージは伝わってきませんでした。イニャリトゥ監督の別の作品を事前に見ておけば、スッと入ってきたのかもしれませんが・・・・。DVDとかで別の作品を観てから、改めて、バベルを観てみたいとは思いました。
ただ、劇中で流れる音楽は非常に良く、特に坂本龍一の「美貌の青空」は劇中のシーンに非常にマッチしていました。

菊池凛子は体当たり的な演技で存在感を見せていましたが、「体当たり」の内容が強烈すぎるので、次回作で彼女の真価が問われると思います。ぜひがんばってもらいたいと思います。

参考:
バベル – goo 映画
バベル@映画生活

作品の評価:
『バベル』(セガール気分で逢いましょう)
バベル(Cinematheque)
映画「バベル」(試写会)感想(女でもグーで殴る)
『バベル』(Sweet* Days )
『バベル』(試写会帰りに)

パンフレット 評価:★★★★(監督や出演者のインタビュー記事あり。副読本にお奨め)
価格600円 横



「バベル – BABEL – (個人的評価:★★)」への21件のフィードバック

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    バベルはWOWOWで先月の中旬に録画していたのを鑑賞したけども全体的に悪くは無いし理解は出来るが微妙な感じでスッキリしないね内容はモロッコ&&の3カ国オムニバスをが繋ぐ感じだけどモロッコは兄弟&被害者の夫婦では被害者夫婦の子供達だったけどはを渡した父

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